アレキサンドライトの歴史

アレキサンドライトは1830年ロシアのウラル山脈のエメラルド鉱山で発見されました。価値のある石としてロシア皇帝に献上されたのが次期ロシア皇帝（アレキサンダー2世）のお誕生日にだったたことからアレキサンドライトと名付けられたそうです。

アレキサンドライトの主な産出国はロシア・ブラジル・スリランカ・インドなどですが、ロシア産のアレキサンドライトが最も変色効果が高く、上質で希少価値が高いと言われています。大きなアレキサンドライトが採掘されることが少ないことから品質の良いものはダイヤモンドよりも高値で取引されています。